2012年6月3日日曜日

Logic で再生中に演奏したMIDI 情報を保存

僕は『本番に弱い人間』ですので、いざ「REC するぞ!!」と意気込むと途端に弾けなくなる訳です。。。

逆に楽曲を構築中、再生しながらあれこれアレンジを考えつつ演奏していると、意外にいいフレーズがきちんと弾けたりする(苦笑

でも、録音してなかったので、さっきのフレーズをきちんと弾こうと思うと何故か弾けない、そもそも適当に弾いてたら曲に奇跡的にハマっただけなので、どんなフレーズだったかすらうろ覚え・・・みたいな困ったことがチラホラ起きる訳です。


そんな時はLogic の機能「録音結果を取り込み」があなたを幸せに導いてくれるはず!!


「録音結果を取り込み」を使用するためにはトランスポートバーのカスタマイズから「録音結果を取り込み」ボタンをアクティブにしてやります。




トランスポートバーのカスタマイズはトランスポートバー上で「control +クリック」で出てくるよん。

カスタマイズダイアログが出てくるので、そこで「録音結果を取り込み」にチェックを入れて「OK」を押せば、




 「録音結果を取り込み」ボタンが出てきます。




もしくは、キーコマンドでアサインしてやってもいいと思いますよ。

キーコマンドは「録音として取り込む」でデフォルトで「control + command + option R」がアサインされています。


使用方法は簡単で、再生中にMIDI 鍵盤などで演奏していて「あ、今の良い!!」って思ったら演奏を止めて 「録音結果を取り込み」ボタンを押すかキーコマンドを使用するだけで、直前に演奏していた結果がアレンジメントウィンドウにMIDI リージョンとして取り込まれます。


ただ、これはMIDI のみ使用可能で、オーディオでは使用出来ません。

よって、僕の場合は結局ギターをきちんとREC 状態で弾かないといけない訳ですね(苦笑


それでもMIDI をREC する際はいちいち録音状態にしなくてもよくシームレスに作業出来るので、知っておくとかなり便利な機能だと思います。
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